Case Study

問題解決ブログ

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レーザー溶接案件①

とあるお客様から業務用食品家電製品に使用する板金部品の御依頼がありました。

使用用途等、更に詳細をお伺いすると板金部品を蝶ネジで固定することを考えていたが、

万が一にも食品に落下してはいけないのでボルトと板金部品をTIG溶接しようと考えているということもわかりました。

弊社ではレーザー溶接機を導入しており、溶接歪みの少ないきれいな接合が可能ですと御提案したところ御採用頂けることとなりました。

添加剤を使用せず母材同士を溶接(共付け溶接)することで、部品削減及び落下の心配を解決することができ、お客様に大変喜んで頂くことができました。

ボルトと板金部品

レーザー溶接部

レーザー溶接機のメリット

①    局所加熱により溶接歪みが少ない

②    微細加工が可能(レンズにより異なりますがレーザービーム径が約0.6mm)

③    非接触溶接であるため電極の取り回しに左右されない

 

もちろんレーザー溶接にもデメリットがあり、部材同士を密着させる必要があります。

密着精度がよくないと溶接ができない、クラックが発生する等の不具合につながりますが

治具作成に長けた弊社技術者により問題なく溶接することができました。

溶接は治具8割といわれるほど重要であり、生産性にも大きく関わるため非常に重要となります。

 

「この部品溶接したいんだけど?」というようなご質問でも

一度お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。

弊社、営業技術がお困りごとを解決致します。

2024-02-06
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移管案件①

既存の外注先の事業見直しにより、製品供給がストップすることが決まっているので

何とかご協力頂けないかと、ある大手企業様からご依頼がありました。

大手企業様の御要望としては新規金型を作成するのではなく、既存の金型を使用することで初期費用を抑えてほしいとのことでした。

既存金型は※エキセンプレスのものであり、弊社ではエキセンプレスでの量産を行っていない為3tプレスに載せ替える改造を行う必要がありましたが、技術者の対応力もあり

無事に製品を移管することができました。

 ※エキセンプレス(手廻しプレス)とは金型を上下に取付け、ハンドルを廻すことで

 上型を上下させワークの加工を行う手動式機械のことです。

現在、量産では使用していない当社のエキセンプレス機

 

 

エキセンプレスのデメリットを3tプレスで解決

①   ハンドルを廻すスピードにより加工状態が変わるため、安定した生産を行うためには熟練の技術が必要になる点

→人によるバラつきが無くなり安定した加工が可能になる

 

②   安全センサーもなく危険を伴うためエキセンプレスを使用している御会社様自体が少なくなっている点

→両手押しボタンによる加工となるため、手を挟むなどの危険が無くなる点

 

以上のような考えのもと3tプレス機に載せ替えを行いました。

 

 

最後に今回の金型改造を行った技術者が苦労した点を挙げておきます。

①   金型図面がない中、金型トレースを行い仕上がった製品を図面通りだけでなく、現加工製品に近づける必要があった点

②   設計思想が違う金型を、当社で問題なく使用できる状態にする必要があった点

 

既存金型による製品移管で何かお困りごとがございましたら

一度お気軽に当社までお問い合わせください。

当社、営業・技術がお困りごとを解決致します。

2023-12-05
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